こんにちは、まこきちです。
今回ご紹介するのは、こちらです。
洋画:【山猫は眠らない】
監督:ルイス・ロッサ
公開:1993年
時間:1時間39分
主な登場人物
トム・ベレンジャー、ビリー・ゼイン
J・T・ウォルシュ、エイデン・ヤング
【山猫は眠らない】SNIPER|トム・ベレンジャーの最高傑作
はじまり
パナマのある村で狙撃任務にあたる狙撃手トーマス・ベケット(トム・ベレンジャー)と観測手ダグ・パピッチ(エイデン・ヤング)の2人。
ベケットがターゲットを一発で仕留め、約束のピックアップ時間の夜まで安全な場所で過ごそうとしているところに、轟音とともに仲間の迎えのヘリがやってきてしまった。
回りを警戒しながらヘリに近づく2人であったが、パピッチが反乱軍の狙撃兵に撃たれて死んでしまう。
過去の任務中に何度も観測手を失ってきたベケット。また今回も相棒を失うことになってしまった。
中盤
ベケットの次のパートナーは、軍の射撃隊でオリンピックの銀メダリスト、除隊後は国防会議の特殊攻撃部隊に所属しているリチャード・ミラー(ビリー・ゼイン)だが、彼は実戦経験もジャングルも経験したことがない。
そんな2人の次のミッションは、選挙に勝ってパナマ政権を握ろうとしているアルバレスを消すこと。
オチョア率いる麻薬組織がアルバレスの資金源で、彼に政権を持たせることによりパナマ運河を牛耳ようとしているのだ。
2人で森の奥深くを歩くが、ジャングル経験のないミラーは沢を滑落してしまう。滑落しながらも狙撃手の命でもあるライフルを手放さなかったことにベケットは感心する。
しかしそんな2人を尾行する人物がいた。パピッチを殺した反乱軍の狙撃手だった。狙撃手は進路を変えて2人を先回りし待ち構えようとしていたのだ。深夜、ベケットはミラーをおとりに使い狙撃手の注意をそむけて、ライフルで消すことに成功する。
最後
森を進みながらベケットは、アルバレスの農場にオチョアが会いに来る情報があり2人を消すチャンスだとミラーに告げる。そしてオチョアはミラーが、アルバレスはベケットが狙撃することに。
隠れて待機していたミラーは狙撃警備の1人に見つかってしまい、それを察知したベケットは狙撃手を消そうと近づき争いになる。ちょうどそこへ、ヘリでオチョアが降り立ちアルバレスと握手を交わす。ベケットと狙撃手が争っている中、ミラーはオチョアにライフルの標準を合わせて発砲。見事命中するが、敵がいることがバレて反撃の銃弾が飛んでくる。
必死にジャングル奥地へ逃げ込むベケットとミラー。ベケットは、狙撃警備を殺らなければお前は殺されていたとミラーにいうが信じてもらえず2人は撃ち争いになる。そんな中でもミラーを追っ手から助けたり、迎えのヘリが来るところへ逃げろと言う。追っ手の注意を自分に引き付け、相手に囲まれてベケットは捕虜になってしまう。
暗くなり、雨の中ベケットが捕らえられている場所にミラーが静かに現れる。ベケットはオチョアの部下に痛めつけられながらも遠くでライフルを構えているミラーを見つけ、一発でふたり殺れとつぶやく。
そしてオチョアの部下とベケットの頭が重なったとき、ミラーは頭部めがけてライフルの引き金を引く。
ミラーは縛られていたベケットを助け出し、仲間のヘリが来るピックアップ場所へ向かう。オチョアの兵士達が追ってくるが、間一髪2人はヘリに乗り込み飛び立つ。
おわり
まこきちの感想
ハラハラもんで☆☆☆☆
派手なアクションは無いんだけれど、狙撃というものをひとつの映画にしていて興味深かった。
公開が1993年で少し昔で古いように感じますが、ジャングル映像がすごくきれいだったし、スナイパー映画の最高傑作だと思います。
ライフルのスコープを覗きながら、相手と会話を読み取るところは、2004年発売のプレステ2のゲーム「メタルギアソリッド3 スネークイーター」に出てきた老兵の狙撃兵”ジ・エンド”を思い出しました。「ジ・エンドだ」と言っていたり寝ているとイビキが聞こえたりしてたなぁ~ww
よかったら観てみてください^^
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以上、まこきちの考察と感想でした。
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