こんにちは、まこきちです。
今回ご紹介するのは、こちらです。
洋画:【スノーデン】
監督:オリバー・ストーン
公開:2017年
時間:2時間14分
受賞:第37回ゴールデンラズベリー賞
主な登場人物
ジョセフ・ゴードン=レヴィット、シャイリーン・ウッドリー、メリッサ・レオ
ザカリー・クイント、トム・ウィルキンソン、ニコラス、ケイジ
暗号機シガバと日本への警告と実話
この映画、主な登場人物も知らずに観はじめた時です。
しばらくした所で、そうあの俳優
あのニコラス・ケイジが出て来きました。
「・・・あれ?(・・;)、やっちゃったかな?」
と動揺してしまいましたww。
なぜかというと・・
ここだけの話ですが、私は彼に関して何故か
「○級俳優」と位置づけているんです。
あっ、いや彼が好きな人は好きでいいんですよ。
私が勝手に彼を「○級俳優」と見ているだけなんです。
え~~~あ~~!あれ?
なんかいい映画があったよね~~?・・なんだっけ~?(・・;)
あれ?(・・;
あ~~え~と、あの映画・・・あの2分先の未来が見えるやつw
そうそう【NEXT-ネクスト】ですww、あはっ、あれはよかった、うん^^。
ほんと、ごめんなさいm(_ _)m。
暗号機「シガバ」
そう!そうです!!そのニコラス・ケイジが映りだされた時です!!
わざとらしくない?ww
スノーデンがバージニア州にある「CIA訓練センター」に行った時です。
ハンク教官(ニコラス・ケイジ)の部屋を訪ねたら
ハンク教官が調整している暗号機を見て
スノーデンが「それはエニグマですか?」とたずねると
ハンク教官(ニコラス・ケイジ)は
「いや、エニグマは破れた。これは難攻不落のシガバ(SIGABA)だ。
冷戦時代の最高の暗号機、歴史の流れをコレが決めた。そのうちみんなが欲しがる」
という会話をしています。
暗号機シガバに関してウェブ上で調べてみるとどこも記述は少なくて
記載されていたとしても意味がわからない状態です。
シガバ(SIGABA)
非常に謎の多い暗号機がこのシガバである。第二次世界大戦中の英米軍が利用していた暗号機である事は確かであるが、暗号界のバイブル的存在である、デイビッド・カーン(David Kahn)著“The CODE Breakers”(1967)においても、シガバの記述は非常に少なく、その仕組みの説明は皆無に等しい。実はシガバの構造は、Kahnの著書の改訂版が出た1996年の4月まで、両国の完全な国家機密(classified)扱いだったのである。同様に「Typex」と呼ばれる暗号機も同様に、つい最近まで国家機密扱いであり、その構造や戦時中の用途は一般には知られていないのである。
出典:暗号機・解読器の発展
全然わからん(T_T)
シガバはアメリカ製で、エニグマはドイツ製ですがイギリスが解読に成功しています。
その事によりコンピュータの基礎は米英どちらが先なのかってことが論議されているらしいです。
暗号機エニグマは映画「イミテーション・ゲーム(主演ベネディクト・カンバーバッチ)」
で出てくるテーマでドイツの凄い暗号機です。
日本への警告と実話
最近の洋画で戦争映画などを見ると、
携帯電話やスマホを本人は使っていないのに
盗聴器のように会話を傍受されたり
携帯電話の位置を特定したり
パソコンのウェブカメラが起動していなくても
録画されていたりと
なんかハイテクでかっこいいな~
でも別の世界のことなんだろうなぁ~
って思っていたら、この映画を観ると
それが現実なんだって事がすごくわかります。
だって実話だからです。
映画の中では日本中の電源が落ちるようにできるプログラムがある
ということなんだけど、それは現実にあるみたいです。
極端にいえば日本は米国のサイバー的な監視下にあるといえると思います。
監視下にあるのは国や中央省庁だけでなく
回線を通じて携帯電話やスマホ、パソコンを操作している日本国民
全員であると思ったほうが良いでしょう。
なにかトリガー的な言葉を電話で話したり
トリガー的な語句をメールで打ったり
したらプログラムに保存される
のではなく、常に保存されていると思った方が良いと思います。
この映画を観たらそんな気持ちにさせらてしまいました(@_@;)
まこきちの感想
現代社会に警鈴☆☆☆☆
主人公スノーデンが関わる世界の
スケールのデカさに圧倒されて一気に観てしまいましたw。
日本中、いや世界中が操作されていると思う
そんなドキュメンタリーな映画でした。
よかったら観てみてください^^
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以上、まこきちの考察と感想でした。
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