こんにちは、まこきちです。
今回、紹介するのはこちら
洋画:【ルーム】
監督:レニー・アブラハムソン
公開:2015年
時間:1時間58分
受賞:第88回アカデミー賞、第73回ゴールデン・グローブ賞
主な登場人物
ママ:ジョイ(ブリー・ラーソン)
ママの息子:ジャック(ジェイコブ・トレンブレイ)
洋画【ルーム】考察、他の脱出する方法は考えられるか??
二人だけの小さな世界【ルーム】
ママとジャックの親子が閉じ込められているのは納屋。
その納屋には小さな天窓がひとつ手の届かないところにあり、他に窓はない。
ドアは鉄製のドアがひとつだけで、そのドアは暗証番号が入力必要な電子ロック式になっていて閉まると施錠されるオートロックになっている。
入退出するには数桁の暗証番号が必要。
もちろん、それは犯人だけが知っている。
ママが犯人にやったこと
以前ママはトイレの水タンクの蓋で犯人を入室したと同時に殴ろうとしたら失敗。
逆に体罰をうけてしまった。
今でも手首に後遺症が残っている。
電子ロック式ドアのオートロックがクセモノ
犯人を気絶させたり、やっつけちゃって殺したりしたらドアの暗証番号が分からなくなって、一生納屋から出られなくなってしまう。

それはできないな、考えたらゾッとしちゃいました。
他の脱出する方法は考えられるか
犯人は1週間に1度食料や必要品を持ってきて納屋に入ってくる。
犯人は退出の際、ママに「こっちをみるな、後ろを向け」と言ってタッチする暗証番号を見られないようにしている。
脱出方法 考察その1
犯人は退出の際に数桁の暗証番号をタッチするので、タッチ面に粉などを付着させておくのはどうだろう。
そうすると犯人がタッチしたとこだけ付着していた粉がなくなっていて番号が特定できる。

お!これはいいかも?!
犯人が退出した跡にその任意の番号が分かるから、あとは組み合わせ次第でどうにかなるってことです。
どうですか、これ!
あははは~w なかなかのもんじゃないですか~^^
それで~もし暗証番号が5桁だったら、組み合わせは~何通りに・・・・・・・
はぁ?!
じゅうまんとおり?・・・・10万通り!!!
・・・ちなみに、4桁で1万通り、6桁で90万通りなんだって・・。(@_@;)すごw

これ消えたね。・・うんw
脱出方法 考察その2
少し運動能力がいい男性だったら、犯人が暗証番号をタッチしている間に静かに背後に近づきドアを開けた瞬間ドアから犯人を引きはがし、それと同時にドアに手をかけて外へ逃げる。
どうですか~これ!

女性と5歳の子どもですよ。

だめ?

だめ!
脱出方法 考察その3
クローゼットやベットなどの家具を積み重ねて、天窓のガラスを壊して外へ出る。

ん~なんかよさげだね。
部屋にある家具が移動できるのであれば、脱出方法としてはかなりいいかもしれない。
現実的にはいい線いってるかもね。

でも家具がそんなに無かったしな~・・うん。
結論
考察した中でいちばんいい脱出方法は、3かな~。
合わせて1も試してみるってのもアリで。宝くじ的な確率ですがやってみるのもいいかも。
2は危険が大きすぎるもんね。

ってことで 3でおね~しゃす。
本編ではこれらとは別な方法で、納屋からの脱走を見事成功させています。

ほんと、ハラハラドキドキだったね。
女性警官とジャック
女性警官が優しく詳しく
どうやってあそこにいたのか聞き出す時に
ジャックが
「3回目で飛んだ」
って言った時は
よく言えた!!と涙が出たね゚( TДT))~ンリ
少し考えたところ
感謝している
なんとなくママは犯人を感謝しているような、敵対心を表面に出さないような感じにみえたんだよな~。
はじめは長い年月がそうさせたのかな~って思ったけど、なにかが違う。
子どもと食料
やっぱ子どもの存在があるからなんだと思った。
それと食料や必要な物を持ってきてくれるから。
子どもと生きるためには食料がなければならない。
犯人の存在
もし、犯人が交通事故や病気になって最悪亡くなってしまったら納屋に食料を持って来てくれる人はもうだれもいません。
だから犯人を受け入れるしか無かったんだ。

そう思った。

悲しいね。
まこきちの感想
以外に引き込まれたので☆☆☆☆
はじめは誘拐されて閉じ込められた人質を敏腕刑事が助け出すっていうイメージを
持って観はじめたんだけどそんなのとは全然違ってたし、
ママやジャックの「世界」の考え方に心が引き込まれ
考えさせられる作品でとても面白く観られました。
まだ観ていない方は是非観てみてください^^
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以上、まこきちの考察と感想でした。
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